GuideLiner
実績・特徴
GuideLiner ® Catheters are intended to be used in conjunction with guide catheters to access discrete regions of the coronary and/or peripheral vasculature, and to. Case 1 was the only failure in our series, the Guideliner catheter being extremely helpful in the other cases; cases 3 and 6 illustrate the advantages of the Guideliner catheter; case 4 is a case of stent damage while being advanced into the Guideliner catheter; and finally, cases 5 and 10 show coronary dissections related to the device.
The GuideLiner catheter, a monorail guiding device, served a novel role in thrombus aspiration and intracoronary medication delivery. GUIDEZILLA™ II Guide Extension Catheter creates a smooth pathway for balloon and/or stent delivery by providing greater flexibility and a smooth surface. This is important with complex lesions, calcium, tortuous vessels, and distal lesions. Measurements taken on Guidezilla (n = 10) and Guideliner V2 (n = 5). Indications, contraindications, warnings and instructions for use can be found in the product labeling supplied with each device. Information for the use only in countries with applicable health authority product registrations.
当院は日本内科学会認定医制度認定教育施設、日本循環器学会認定循環器専門医研修施設、日本心血管インターベンション治療学会研修関連施設、日本高血圧学会認定研修施設であり、研修医・専攻医等の若手医師の教育および研修を積極的に行っております。
今年度(令和2年度)の循環器内科診療はスタッフ8人の陣容で臨みます。循環器専門医資格を有する上級医4人と病院スタッフの中でも体力・機動力に特に長けた若手循環器内科医4人が緊密なチームワークで日々の循環器診療に従事しております。近年特に重要視されているチーム医療の実践や、日進月歩の医学知識・技術を常にアップデートできるように、定例で行う循環器系カンファレンスや抄読会、その他院内研修会において患者情報の共有や最新知識の習得に意欲的に取り組んでいます。
担当する患者さんの病状回復を最優先の目標として日々の臨床業務に従事するかたわら、それだけに満足せず視野を大きく広げて、この京都中部総合医療センター循環器内科から世界に向けて発信できる情報を日々探求しております。2019年度実績として、学会研究会発表は国内海外合わせて48件を数えました。また積極的な英語論文の執筆を心がけており、2009年からの総数は 51編に及びます。(下欄 “論文” 参照)
各種登録事業について
一般社団法人日本循環器学会では全国的に循環器診療の実態調査を展開して診療実態を具体的な数で把握するためのデータベース構築として「循環器疾患診療実態調査(JROAD)」を行っており、当院ではこの調査に全面的に協力しております。
当院では、心血管疾患に対するカテーテル治療をおこなった患者様の治療記録を、以下の日本心血管インターベンション治療学会施行の症例登録システムに登録する事業に協力しています。心血管疾患に対するカテーテル治療とは、冠動脈疾患、末梢血管や構造的心疾患に対するインターベンション(カテーテル)治療として、
冠動脈インターベンション=PCI
末梢血管インターベンション=EVT
構造的心疾患インターベンション=SHD
と呼び、この登録事業は、心血管疾患に対するカテーテル治療前後のカルテ情報を、上記の治療別にJ-PCI、J-EVT、J-SHDレジストリーとして、National Clinical Databaseシステム(NCD)(外部サイト) に登録し、今後のカテーテル治療の発展とその質の向上のために行っています。
また当院は、「MRI対応の植え込み型不整脈治療デバイス患者のMRI検査の施設基準」にある施設基準5. に係わる研修を修了しおり、検査実施にあたっては「MRI植え込み型不整脈デバイス患者のMRI検査実施条件」に沿って実施しております。
年度別検査・手技実績(件数)
<治療関連実績> | 2014年度 | 2015年度 | 2016年度 | 2017年度 | 2018年度 | 2019年度 |
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冠動脈造影検査 | 899 | 880 | 856 | 845 | 808 | 679 |
経皮的冠動脈形成術 (PCI) (内 緊急PCI) | 383 (86) | 406 (64) | 439 (84) | 400 (54) | 359 | 328 |
補助循環使用症例 (IABP/V-A ECMO) | 23 (17/6) | 29 (20/9) | 23 (14/9) | 20 (12/8) | 23 (17/6) | 22 (12/10) |
末梢血管内治療 (EVT) | 112 | 143 | 169 | 163 | 140 | 147 |
シャント血管形成術 (VAIVT) | 45 | 50 | 42 | 49 | 33 | 24 |
永久ペースメーカー植込み術 (新規/交換) | 55 (50/5) | 50 (39/11) | 41 (34/7) | 40 (31/9) | 34 (27/7) | 53 (37/16) |
カテーテルアブレーション | 4 | 3 | 0 | 2 | 4 | 1 |
<検査関連実績> | 2014年度 | 2015年度 | 2016年度 | 2017年度 | 2018年度 | 2019年度 |
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経胸壁心臓超音波検査 | 3,594 | 3,710 | 3,860 | 3,708 | 3,803 | 3,663 |
経食道心臓超音波検査 | 44 | 37 | 49 | 50 | 38 | 23 |
血管超音波検査 | 1,194 | 1,370 | 1,186 | 1,137 | 1,200 | 1,202 |
冠動脈CT | 159 | 178 | 216 | 208 | 212 | 227 |
心筋シンチグラム | 377 | 348 | 235 | 152 | 164 | 250 |
心臓MRI | 27 | 23 | 21 |
Guidezilla
<心リハ関連実績> | 2014年度 | 2015年度 | 2016年度 | 2017年度 | 2018年度 | 2019年度 |
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心臓リハビリテーション | 1,391 | 4,292 | 2,919 | 3,627 | 3,585 | 3,966 |
心肺運動負荷試験 (CPX) | 29 | 83 | 53 | 44 | 37 | 23 |